お待たせ致しました!
実はコロナウイルス感染対策により休園中であった上野動物園が今日から再開園となりました!
その日にちなんでながお歯科クリニックのゴリラ日記もいよいよ本格的に活動開始です。
ゴリラ好きの院長の長尾の本領発揮の場でございますゆえ、精一杯ゴリラの魅力をこのコーナーで発信していく所存ですのでながお歯科クリニック同様に可愛がって下さいませ。
という事でゴリラそのものの種類や生息地、特性などはおいおい詳しく紹介していきたいと思ってますので今回は現在日本にいるゴリラについて簡単にまとめてみたいと思います。
①種類
日本にいるのは全てニシゴリラという種類のさらにニシローランドゴリラという種類で学名はなんと「ゴリラ ゴリラ
ゴリラ」(Gorilla gorilla gorilla)です!なんだか歌のフレーズのようですね(^o^)
野生の生息地は中央アフリカ、カメルーンなどのジャングルの湿地帯です。
オスは200㎏位、メスでも100㎏あります。
そしてゴリラは現在、絶滅危惧種に指定されています。
②頭数と所属動物園
現在、日本では19頭のゴリラが6カ所の動物園で飼育されています。
上野動物園 6頭 ハオコ・トト・モモコ・コモモ・モモカ・リキ
千葉市動物園 2頭 モンタ・ローラ
東山動植物園 5頭 シャバーニ・ネネ・アイ・キヨマサ・アニー
日本モンキーセンター 1頭 タロウ
浜松市動物園 1頭 ショウ
京都市動物園 4頭 モモタロウ・ゲンキ・ゲンタロウ・キンタロウ
ざっとこんな感じです。名前を見ているだけでも面白いでしょう?そしてどこかで聞いた事がある名前だなぁと思った方もいるはずです。(イケメンゴリラのシャバーニとか)
そしてこのゴリラ達がまたとても私達人間とよく似ている所があるのです。
それもそのはず、ゴリラも人間も「哺乳綱サル目ヒト科」でありDNAは2%位しか違わないのです。
ちなみにとても意外ですがこれは馬とシマウマのDNAの違いほどだそうなのでどれだけ近いかがお分かりかと思います。
これからこのコーナーではこのような基本的なゴリラの知識(思いもよらない知識満載です!)だけでなく、それぞれの個性豊かなゴリラ達についても紹介していこうと思います。そこには涙あり笑いありの韓流ドラマも真っ青なエピソードが満載です。
きっとゴリラのイメージが変わり、もっともっと身近に感じていただけると思います。
それと同時にそんな身近なゴリラが絶滅危惧種である事や絶滅危惧種の保全に少しでも感心を寄せていただければとても嬉しいです。
さぁ!!いよいよ船出だ、頑張るぞ~!!
まずは上野動物園の入場予約券のゲットだぜ~💪